娘とのコミュニケーション
早めに帰宅した時や休日には。
私の会社が休みの時は、小学校4年生の愛娘とお風呂に入ります。
娘が言うには、お友達は一人でお風呂に入っているようです。
「パパと一緒にお風呂に入っているなんて友達に言わなければ良いんだよ。」と言うあっけらかんと娘。
会社で娘のいる先輩に聞くと、幼稚園まで一緒に入っていたとか、高校生までお風呂に入っていたよとか聞きます。
芸能人の方の中にも、成人になっても父親とお風呂に入っていたと言う人がいます。
でも海外では、異性の子とお風呂に入ることはNGだそうで、例え自分の子供でもアメリカでは児童虐待になるようです。
妻からそれを聞いたときはびっくりでした。
妻に「じゃあ、一緒にお風呂に入らなくても良いかな。」というと「ここは日本だからいいの!」と一言。
自分が子供の時は、親と普通にお風呂に入っていたので、なんとも思いませんでしたが、日本ではOKでも海外ではNGなですね。
そのうち日本にもそんな時代が来るかもしれません。
お風呂の中では、娘と出来るだけ話をします。
今日一日の出来事や面白かったこと、悲しかったこと、友達と喧嘩したことなど。
出来るだけ多くのお話をします。娘も色々な話を面白おかしく、正直に話をしてくれたり、どんなことを思い、何を考えているのかを話をしてくれます。ころころ変わる将来の夢など。そんなこと聞いていると心和み、嫌なことも忘れさせてくれます。
たまに悪いことをして説教した後、仲良しになる時もお風呂で話をします。
仕事の都合で帰りが遅く、休みが取れない私にとっては、お風呂でお話をすることが、娘とのコミュニケーションです。
車を所有していたときは、二人でドライブをしました。
湘南の海を見に行ったり、横浜のみなとみらいの夜景を見に行ったり。妻とドライブに行ったコースですけどね。まるで、娘とのデートです。
娘と同じコースをドライブするとは夢にも思いませんでした。
娘よ。また車を買ったら一緒にドライブに行こうね。
女心は分からなすぎる。
たまに娘をからかったりするのですが、言い過ぎて泣かしてしまうことがあります。
太ったんじゃないの?とか顔が丸くなったねとか?
妻からはデリカシーがない。女心が分からないね。なんて怒られます。
言い訳ですが、私は男兄弟の中で育ってきましたので、女心には疎いのです。
今では、娘も妻と一緒に「パパは女心を知らなすぎる。」って怒るようになりました。
これから先、女心を知らないと遠ざけられる存在になりそうです。
★ 娘とは、末永く仲良しでいたいと望むパパでした。
出来るだけパパのそばに居て欲しいなと思います。