パピコのつれづれなるままに

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ヒヤリ・ハットの法則とは?安全運転を邪魔する輩たち

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安全運転を邪魔する輩たち

最近、私は事故を起して以来、車間距離を十分に開けて、スピードも控え、早めのブレーキで安全運転に心がけています。

 

*事故を起した時の記事はこちら 

cha-chan-papa.hatenablog.com

 

私は仕事中に運転する機会が多いので、仕事柄、色々な道を走っています。

追い越しが出来ない道を走るときには、制限速度を守りながら安全運転をしているのですが、決まって後ろから煽られたりします。

また、バイパスや速度が出るところでもそうです。

車間距離を開けているのに、割り込んでジグザグ運転をしている人たち。

割り込まれるとブレーキを踏まなければならないので、当然渋滞の原因になります。

そういう車は、ジグザグ運転をしながら前の車を追い越していますが、結局あんまり変わらないもので、信号ですぐにその車に追いついてしまいます。

急いでいるのはもちろん分かりますが、本当に急いでいるのか、ただ単に遅い速度の車にイライラしているだけなのか。

自分も以前はそういうイライラした気持ちで運転していたこともあったなぁと思い返していました。

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ヒヤリ・ハットの法則とは?

みなさんは、ヒヤリ・ハットの法則はご存じでしょうか。

「1:29:300」

という数字で表された統計学なのですが、1件の重大な事故の前に、29件の軽微な事故や災害があり、その前には300件のヒヤリ・ハットがあるということなんですね。

正式名は、ハインリッヒの法則というそうです。

こういう数字で示されると、本当に恐ろしくなりますよね。

今回私が起した事故は、恐らく29件のところに該当するのだと思います。

もちろん被害者の方々にとっては、軽微という表現は不適切かもしれないのですが、怪我の状態が大したことはなかったようでしたので、1件の重大な事故には入らないかなと思いました。

となると、1/29ということになりますから、改めて本当に気を付けなければいかないなと思ったのです。

 

今日ヒヤリとしたこと

私が信号待ちをしていたある交差点で、信号が変わる前に走行しようとアクセルを踏み始めた車がいました。

まだ赤信号から青信号に変わっていないのに、私は右折をしようと交差点に入ったころに黄色信号に変わってしまいましたので、そのまま交差点に入って走行しなければなりません。

また、私が直進した後、この交差点では右折専用の矢印が出るので、その車は完全にフライングしてしまったのです。

「レクサスLSに乗っていたお兄ちゃん!!気を付けてくれ!もう私は二度と事故は起したくないんだよ!」

私はそう心の中でつぶやきました。

もし、そのままレクサスが出てきていたら、避けようもなく大事故となり、私は病院送りになった事でしょう。

私の社用車は修理中で、今はまだ軽自動車の代車に乗っています。

レクサスLSと軽自動車が衝突したら、完全にこちらの車のダメージの方が大きいですからね。

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偉そうな事は言えませんが・・・・。

私は、20歳代の若い頃にスカイライン(R32)に乗っていました。

ホイールを変えて、結構かっこよくして、バリバリ走っていました。

それこそ高速道路で思い切り走っていたこともありました。

もう時効かな?とにかくよくスピードを出して走っていたので、偉そうなことは一切言えないんですよね。(~_~;)

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事故を起すまでは、自分は絶対に事故は起さないし、起きることもないと自信を持っていました。

でも、絶対はないんだということに、事故を起してから気づくものなんですよね。

相手には、家族がいます。

私にも家族がいます。

事故を起すと、怪我の大小はともかくハッピーなことは何一つありません。

私が事故を起した人たちは、大きな怪我はありませんでしたが、大事な車を傷つけることになりました。

私の社用車もしばらくは入院中です。

今の代車は燃費も悪く、エアコンも効きません。

燃費の良いハイブリッド車で、エアコンが効く私の社用車が早く帰って来るのを望んでおります。

 

みんなで安全運転をしようじゃありませんか?

 

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