炎天下の掃除作業が辛い件!熱中症対策は万全に
不動産会社に勤務している私ですが、毎週土、日に現場清掃をしています。
昨日、今日は、炎天下の空の下、草刈りなどをしました。
今日は私が主導で自分の部署全員で掃除をしたお話です。
炎天下の掃除作業は辛い
私の部署は、私の上司2人、大先輩(定年間近)、先輩社員4人、後輩社員1人、新入社員君1人の合計10人で普段仕事をしています。
今回の現場は分譲住宅地で、完成物件数十棟、販売中の土地数十区画のビッグプロジェクトの現場です。
現場担当者の私は、いつお客様が来ても良いように、建物中に塵や埃が無いかを確認して、掃除が必要であれば掃除をし、土地に草が生えたりゴミが落ちてれば、草刈りをしてゴミを拾います。
これだけのビッグプロジェクトの現場ですから、もちろん一人で出来るわけもなく、部署一丸となって掃除をしなければならないのです。
そして掃除を始めて今回が2回目となるのですが、1回目の時は、掃除をしましょうと呼びかけても、まとまりが無いこの部署の人たちです。
みんなが好きなことをしてバラバラに掃除を始めてしまいました。
ある先輩社員からもクレームがあり、何をして良いか分からない、行き当たりばったりではなく、しっかり指示しろと言われました。
今まで、他の人が主導してやっているのを見ましたが、みんな自分が何をするべきなのかを考え、行動していたので問題ないかと思っていました。
でもそれが失敗でした。
きちんと指示をしないことで、中にはサボる人が出てくるのです。
ただボーっと見ている人、口だけで何もしない人など。
サボらない人を出さない役割分担
私は前回の失敗を踏まえ、私が主導権を持ってやることをみんなの前で宣言し、日程を決め、何をやるのか作業内容を全員に通知しました。
そして、誰が何をするのかをグループ分けにして、そのグループの中で更に誰が何をするのかを指示をしました。
サボる人が出ないように均等にグループ分けをしたのです。
そうすることで、みんなが自分の役割に責任を持ってくれるようになり、実際きちんと行動して貰えました。
ただ効率も良く作業も進みはしたのですが、何しろこの炎天下の空の下です。
誰か一人くらい熱中症になる人が出てくるようなくらい暑くて、うんざりした気分でした。
熱中症対策は必ず必要
熱中症予防のため、少し作業しては長めの休憩をして、各自水分をしっかり摂って作業をしていたので、当然ながら作業スピードは遅くなってしまいました。
この暑さで生産性も上がらないことは想定内でしたが、それでも具合が悪くなる人も出てきました。
正直私も頭痛を感じていたのですが、無理をしないように作業をしました。
熱中症になるときは、頭痛や疲労感が出たり、口数も少なくなって生あくびが出るようになるとのこと。
みんながお互い会話をしながら、お互いの様子を見て注意深く作業をすることで、何とか今日の作業を終えることが出来ました。
やはり真夏の炎天下で、草刈りや掃除の作業は出来れば避けたいなと思いましたが、仕事ですからやらないわけにはいかないわけで、せめて熱中症対策は万全に今後も作業を行っていきたいと思いました。
皆さんもお気をつけ下さい。