子供が寝ない時に有効な「鬼から電話」アプリが懐かしい件
朝起きて、雨が降っているかどうかを真っ先に確認行ったのは、娘でした。
というのも、今日から娘の小学校で宿泊体験学習に行くからです。
お友達と1泊出来ることや、キャンプファイヤーなどの非日常体験を凄く楽しみにしているのです。
更に昨年同じ場所に既に行った従姉妹達から、「すごく楽しかったよ」という話を聞いているので、余計に指折り数えて楽しみにしていました。
昨日の夜も興奮して眠れるのかなと思いきや、心配もよそに寝室に行ってすぐに寝てしまっていました。
でも今朝はさすがに目が覚めるのが予定より1時間早かったようです。
昔はなかなか寝なかった子が、一人で寝られるようになりました。
でも、甘えっ子の娘なので、ママと一緒に寝たいと言い、まだ我がままを言う時もありますが、それでもかわいい一人娘なので、一緒に寝たいと言ってくる間は、一緒に寝てあげようかなと妻は言っていました。
寝ないときのアプリ
そういえば、娘が幼かった頃(3歳~7歳)、寝ないときに使っていたアプリがありました。
「鬼から電話」です。
このアプリは有名ですから、けっこう使っている人はたくさんいると思います。
自分が小さい時も、早く寝ないと「鬼が来るよ」とか「お化けが来るよ」と言われて、怖くてすぐに寝た記憶がかすかに残っているのですが、それと同じ要領なんだと思いますが、今の時代はこんなアプリがあるのですから凄いなぁと思いますね。
そんなアプリを思い出し、懐かしいなと思い出したのですが、今では娘は全然怖がらず、むしろ笑ってそのアプリをいじれるようになったのですがから、親としてはなんとなく複雑です。(^_^;)
でも当時この「鬼から電話」は、娘に効果覿面でした。
鬼やお化けから電話が来て、怖い声で子供に話しかけてくるんですよね。
寝ないときや、言う事を聞かないときにアプリを起動させて、鬼やお化けから電話の音を鳴らしただけで、ワンワン娘は泣き叫び、すぐに泣いて逃げたり、泣きながら寝てしまったものです。
少しかわいそうな気もしないではないですが、それくらいやらないといつまでも起きていたり、言うことを聞かなかったりすることもあるので、たまには良い薬になるんですよね。
娘は、鬼から電話が来ないように、私たちのスマートフォンを隠したこともありました。
今では、3歳の従兄弟が「鬼から電話」で言う事を聞かされています。
それを見た娘は、平気な顔をして、「嘘なのにね」と言って笑っています。
時々妻が、中々寝ない娘に対して久しぶりに「鬼が来るよ!」というと、娘が私に「ママが鬼だよね」と言ってきます。
そうです、ママの言う事を聞かなければ、ママが本当の鬼になってしまいますからね。
娘はママのことを、アプリよりも数倍怖いと思っているようです。
私もこの世で一番怖いのは、妻が鬼に変身したときです。
他の奥様もそうだと思いますが・・・。(^_^;)