注文住宅の販売はやはり夢がある!マイホームのこだわりはやはりキッチン周り?
注文住宅の販売
今回販売予定の土地に注文住宅を建てるお客様と、我が社のエースと言われる設計士との打ち合わせに初めて同席してみました。
今回、購入される土地に対して、寝室の部屋、和室がいるかいらないか?などを事前に私がお客様にヒヤリングをして、それを基に簡単な図面を設計士に作成してもらい、最終的な設計に入るために、直に設計士と打ち合わせをしてもらいました。
今まではご主人様と打ち合わせを行っていて、奥様の意見を聞くのも今回が初めてです。
殆ど間取りに納得はして頂いていたのですが、変更というのはいつもつきもの。
実際に設計士とお話をして頂くに当たり、設計士から具体的な質問をしてアドバイスをしたりする中で、形は変わって行きます。
奥様のこだわりは、やっぱり
基本的に設計士とのやりとりで一番変わりやすいと言われているのがキッチン周りなのですが、今回もやはりキッチン部分が、予定していた内容から変わりました。
やはり奥様が一番こだわるのはキッチンですよね。
一日のうちで一番キッチンにいる時間が長い奥様も少なくないですし、奥様の意向が多分に重視される場所だと思います。
そういったことから、キッチンに関しては、ご主人様のご意見だけでなく、必ず奥様にもキッチンに関しては意見を聞くようにしています。
例えば壁付けのキッチンにするのか、対面式のカウンターキッチンにするかなどから始まり、ダイニングはどうするのか?吊り戸棚は必要か?ダイニングからはテレビが見えるか?などなど。
キッチンに関しては、棚の位置、冷蔵庫の位置、動線などにより形は随分変わって行きます。
今回は、お子様がいらっしゃるご家族だったので、キッチンからお子様が見え、部屋全体が見回せる間取りとなりました。
注文住宅は、ご家族の夢のマイホームです。
自分たちの声が反映される一番大切な打ち合わせです。
一生住むんですからね。
設計士も色々な引き出しを持っており、お客様のために親身になったアドバイスをしたり、お客様が安心して相談が出来、イメージが大きく膨らむような話をどんどん進めて行くのには、私もさすがに感心してしまいました。
次回の打ち合わせは、外壁や内装の色決め
入り決めにも大変時間がかかります。
サンプルを見たり、サンプルを並べたりして決めるのに結構時間がかかります。
フローリングの色が決まれば建具の色を決め、クロスの色を決めたりと大変なのです。
色決めが決まったら、キッチン、浴室、トイレなどの設備関係のショールームに行ってもらい、設備を好みの物を選んで来て貰います。
設計図が出来るまで、お客様に決めて頂くことが多くあります。
ですが、打ち合わせの時のお客様の顔は真剣で、楽しそうです。
お子様も自分の声が反映されると張り切って主張します。
自分の部屋が好きなような色になるのですから、そこはみんな譲れないですよね。
打ち合わせの側にいるだけでも、私達のアドバイスも重要となりますので、下手なことも言えません。
そして最高に幸せそうに見えるのが、建物が完成してお客様が建物を検査するときです。
全ての形が出来、ここに住む事になると言うことが現実となり、声も明るい感じです。
検査はご主人様がメインで、奥様はワクワクした感じで建物を検査しています。
皆さん、なんとも言えない幸せそうな顔をしています。
そんなお顔を見るのが、私は大好きです。